建設現場の安全対策・技術提案・工事成績

お困りの時は

親機とサーバーの状態を確認してください

【通信状態が“未接続”の場合】
ボタンが赤になっている時は親機と子機の通信ができていないことを示しています。
ボタンが赤になっている時、親機実機のボタンは消灯しています。

1 PC・スマートフォンの操作画面で親機との接続状態を確認してください
フル2線の通信線が、折り曲げられたり圧迫されたりしてショートしていないか確認します。

親機の扉を開けると、上の方に伝送ユニットWRT2050(黒い箱)があります。
伝送ユニットの「通信線短路表示ランプ」が点灯していたらショート(短路)の可能性があります。
この時、PCスマホ画面ではすべてのボタンが赤四角になり、親機の全てのボタンは消灯しています。
通信線が切れていないか確認してください。

2 子機のアドレス設定は間違っていないか確認してください

設置して初めてや増設して初めての場合は、子機のアドレス間違いが考えられます。
子機の中にあるリモコンリレーWR3426K(フル2線式リモコンT/U付6A)のディップスイッチ (米粒みたいに小さいスイッチ)を確認してください。

3 子機のアドレスは重複していないか確認してください

設置して初めてや増設して初めての場合は、子機のアドレス間違いが考えられます。
子機の中にあるリモコンリレーWR3426K(フル2線式リモコンT/U付6A)のディップスイッチ (米粒みたいに小さいスイッチ)を確認してください。

4 子機のロータリースイッチが遠隔オンになっていますか?

子機には手動スイッチ(ダイヤル式やトグル式)があります。このスイッチはJITANシステムに障害が発生し、仮設分電盤のスイッチを「入」にできなかったり、「切にできなかっ
たりする問題を一時的に回避する仕組みです。「遠隔オン」になっていない場合は遠隔オン
にしてください。
※お使いの子機によってスイッチの位置が変わります。お使いの子機をお確かめください。

遠隔オン:子機と親機が繋がり遠隔操作(PC・スマホ)できる状態です(正常状態)
強制オン:親機の制御を受けず、仮設分電盤のスイッチを「入」にします
強制オフ:親機の制御を受けず、仮設分電盤のスイッチを「切」にします

【子機V1】

【子機V2】正面と内部

5 子機のトリップ検知ELD I/F Boxの端子台にジャンパー線が繋がっていますか?

扉裏の端子台に黒線のジャンパー線が繋がっていないと、正常に動作しません。
ただし、トリップ検知機能を無効化(改造)している場合には、黒のジャンパー線は外してあります。
配線が変わっていますので、お手数ですが確認のため写真を撮って送ってカスタマーセンターまでご連絡ください。

改善しない場合はフル2線に問題がないか確認して下さい



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